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デスノへの愛。月への愛。その他諸々。
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映画感想(ネタバレ注意)

 見てきましたデスノート。
 ネタバレ含むの感想は↓より。
 賛美はあまり(いや殆ど)してません。




 あの男嫌がらせの為だけに塩辛いモン食いやがった!!!!


 ↑第一感想。


 何ですかあの人。
 コンソメのポテチが此処まで違和感醸し出すのも才能ですかあの人。
 ただあの時点でノートがどうとか死角がまだあったとか判っていた訳ではないと思うのでアレはただ単なるL→月の一歩に過ぎないような気がします。あの男手段選ばないから…(笑)


 あぁ、あと。


・シブタクさんが妙に格上げ(っていうのコレ)映画でも遺憾なく小畑マジック発動中。

独り言喋りながら公園で後方に林檎を放り投げる大学生を疑わない君はFBI失格。

・原作より横柄だがやっぱりペットはペットだったリュー君。
 
・ペンバーでいいじゃない。何でペンバーじゃあかんかってん。

・あのバスのデザインはねーべ?

・あと深夜帯とはいえあの放送はあの…。

・誰が相沢で模木で…とか全然判らなかったのに、松田だけは一発で判った。

・井出さんいない。(よね?)

・映像で見ることで、やはりあのカメラのつけ方は異常だったと再確認。

・やっぱり月の部屋だけ元々過剰装備かカメラ。原作では言及されてなかったのに映画で肯定されました。

・L特製甘味串。分けてあげるのは優しさなのか嫌がらせなのか。

・そんなあっさり世界の誇る覆面名探偵様と直接コンタクト取らないでナオミさん。

・原作における夜神月語録、悉く出てこなかった。
 (ちくしょうめ)
 (せめてデスノートに狂いナシとかやってくれても)


 南空ナオミさん好きだったのにあんなキャラになるなんて。
 夜神月に辿りつくまでは別にいいんですが、堂々宣戦布告しに来たり付きまとったりあのノートに書かれた行動が不自然ではないキャラ付けされてましたね。原作より道化度の増してしまったナオミさんに黙祷。



 ではちまちまとダメだしを。



 一番致命的というか、アレ?と思ったのはフジワライトだったですよ。
 元々、デスノートって作品は「個人」があまり描かれてないです。夜神家の構成員ですら、きちんと内面描写されてることってないですし、淡々と理論と理屈が絡み合って物語になっていきます。主人公の夜神月にしても、モノローグですら感情や感想とイコールではない偏屈者。笑。
 でも、原作の夜神月って判らないなりに夜神月が固定されていた気がします。判らない、と判るキャラ付けといいますか。
 フジワライト駄目だ。全然人となりが判らないよママン。そもそも天才である所や器用であるところ、幼稚だったり純粋だったり東大首席っ子でスポーツも万能で、ってあの内容で何処まで判るかな。あの子のこと天才呼ばわりしてたの竜崎さんだけじゃない。ああそうかだからか(待て)
 何か、冒頭のあの子とかものっそいおかしかった。もう数人、数十人殺してる子が、あんな堂々ノート街中で開けないから。まず。変なバーに潜入捜査もするタイプに見えないんだけどアリなんですか。


 戦々恐々としていたオリキャラ幼馴染ちゃん。
 あー、やっぱりキャラとしては想像してた通りのちょい苦手ヒロイン系だー…とは思いましたが、でもまぁいい。許す。夜神月とは許さんがフジワライトとなら許せるという微妙なヲトメ心(何それ)
 途中、書いたか?書いただろうなアレ、とうきうきしていて逃げて撃たれた時、「おぉ書いたよフジワライト!」と思いはしましたがこう、種明かしが相変わらず後付感満載ですね。第二部とかモロにそうでしたものね。
 しかし前編で詩織ちゃんがあんなことになって、後編で海沙という押しかけ彼女が…って月さんの好みがどうなの。


 全体的にストーリー展開がしっくり来ない感じ。原作以上にハイスピードにならなくてもいいじゃない。
 でもレディースディなので料金的には良かったかな、まだ。と思います(笑)さて後編。当初10月だったはずなんだが何時の間に11月に?
 映画で堂々と前後編ってきっついなぁ…!(改めて)
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